不動産投資レポート　NO.21

ｅ－不動産販売　城南地域代理店　株式会社太子堂不動産

不動産投資レポート　　　　　ＮＯ．２１　　　　　　　　　　　　平成27年5月15日

こんにちは。

このたびは「ｅ－不動産販売　城南地域代理店　株式会社太子堂不動産」に御問い合わせ頂きましてありがとうございます。

当サイトでは１棟アパート・１棟マンションに特化して情報掲載しております。

「ｅ－不動産販売」：http://www.e-fudousanhanbai.com/

ちょっと間が開いてしまいました。申し訳ございません。

今回のレポートは「不動産投資とは何か」などについてご報告したいと存じます。壮大なテーマです。

つい最近、皆様もご存知の「ス○ガ銀行」投資不動産融資専門部門の担当者と質疑応答をできる機会がありました。この銀行。なんせ金利が高い。４．５％です。

その分、他には他の銀行よりも緩和される条件があります。たとえば、

返事が早い（2～3日）
融資割合が多い（９０％）
返済期間が長め（重量鉄骨40年からマイナス築年数）
2棟目、３棟目が対応しやすい

とのこと、「あー、そーですか。」のレベルではあります。（笑）

突っ込んで聞いてみました。

○木造の共同住宅は融資の対象外か？

新築ならばやる。その他お客様の属性による。

○金利は将来「借り換え」などで解約されそうになったら下げる交渉はできるのか。

今はなんともいえないが、場合によってはそのような交渉を受けることがあるかもしれない。仮にの話で。

皆様が不動産を投資の対象として考えるのは何故でしょうか。

不動産は現実投資であり実態が伴うから。
インフレに強い（と言われるから）から。
レバレッジなど、借り入れができるから。（金融機関の融資を得やすい）
自分でメンテナンスなど、工夫次第で運営実績に差ができるから。（収益率を高める事も努力次第）
賃借人さえ確保できれば不労所得としていつまでも収益が生まれるから。
可処分資産として有益性が高いと判断するから。
ステータスとして、保有したいから。
資産増強の近道と考えるから。
相続税対策として有益だから。

まだありますか？　もっとありそうです。

いろんな理由はあるものの、日本では昔から「土地神話」なるものがあり、昨今は多少崩れてきたものの未だに不動産に対する「憧れ」のようなものを感じます。人々は不動産を持つ事が「好き」なのです。悪い事ではないと思いますがどうでしょうか。

昔から「地主」や「庄屋さん」。大きな土地を所有し、小作農民や檀家を持つ。地主たちは『悪者』として小説や物語に登場します。

土地＝地球

ですよね。端的に言うと。

たまたま、その支配下に国や地域の行政があり、固定資産税や地代という対価を支払いその地面を利用する。その他にも、取得税、登録免許税、固定資産税都市計画税、相続税、贈与税、印紙税などという税金が絡み。持っているだけ、売り買いするだけで高額な税金が必要となります。

それらを支払ってでも持ちたい不動産。

折角ならば、よりよく利用する方法を模索したいですね。

住む、商売をする、ものを作る、農業を行う、資材を置く、車を止める、人に住まわす、電気を作る、道路や公園などに提供する。。。土地の利用法。

不動産投資家ならば「お金を生み出す」でしょうね。

土地や建物を使ってお金を生み出す。

普通の事ですが一般的には住居として提供（アパートやマンション）することが主流でした。最近はテナントビルや店舗、レンタルルームや簡易宿泊所、介護施設や保育施設など、専門的な収益用途で運用していく方向も多く見受けられます。

最近は金融機関やベンチャースポンサーなどクラウドファンディングで集める資金もあり、あたらしい事業にお金を融資・投資する時代です。

頭に汗をかいて開拓したいものです。

最近、私の周りの有能な方々が一つの事業を起そうと結成しました。何とか私も参加させて頂きました。投資家、一級建築士、建築会社、税理士、不動産業者という５人のメンバーです。まずは会社を設立し、一般的には建物を建てにくい土地を探して購入し、合法的に安価で建物を建て主に飲食を中心に店舗・テナント付けを行い、収益性を高め、節税対策をメインに出口対策もする。資金は主に投資家からの借り入れ＆メンバーの出費＋銀行借り入れです。

木造中心、新築で安定した賃料支払いを継続するテナント店舗が複数入居する「場所のよい不動産」再販売表面利回りは最低６％、できれば７％位を目指します。

再販売する為には「不動産業者の免許」も必要ですから新たに取得します。

会社は準備が出来次第、公開いたします。

今後も上記の形態にこだわらず、将来にわたり有益で安心感の有る不動産の利用を、知恵と知識を駆使して形成する事を目指します。

不動産投資の新たな試み。

ご興味ある方はお問い合わせくださいませ。

引き続き、ｅ－不動産販売　城南地域代理店　㈱太子堂不動産もよろしくお願い申し上げます。

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株式会社太子堂不動産

森岡節雄

過去の配信記事です。

その１　http://www.taishido-fudousan.co.jp/blog/1230