ホテルの窓から見える、美しい景色です。イーグルスが聞こえてきそうです。 今日も散歩から始まります。ちかくで大型の開発(?)事業があり、 朝早くから工事の音が聞こえ爽やかな目覚めです。 大型開発(?)現場のフェンスを越えて撮影。にらまれました。 工事の内容まではわかりませんが、お知らせ看板にはきれいなイラストが描いてあります。 出来上がりの状態が一目でわかります。 日本の、いわゆる「パース」と違い、絵画のような完成予想図です。 日本にもこのようなパースを掲示することがありますが、かなりの大型開発事業に伴う場合のみです。 道路も封鎖して工事をするのはあまり日本では考えられません。 他では、4階建てのコンドミニアムの外装修復工事の現場を見ました。 車の窓越しで、反射して見難いです。 日本では4階建て程度の建物でも足場を構築しますが、 こちらでは高所作業車の導入で外装メンテナンスを行うことが一般的のようです。 別の現場では足場を組んでいるところもありました。 ザ・ホーム・デポというDIYセンターに行きました。 規格が日本とは桁違いです。 コストコの4倍ぐらいの広さ(伝わるかな)馬鹿でかい施設です。 敷地面積、専門性。種類の圧倒的な多さ。 年配の女性客が幅木を沢山運んでいました。 扉売り場ではジブリ映画のように扉が並んでいました。 トイレの売り場では高速道路の公衆便所よりも、たくさん便器が並んでいました。。 私たちは500ミリリットルの水のペットボトルを24本で4ドルにて購入しました。 さて本日は今回の旅目的のひとつ全米リアルター主催「REALTORS」を見に行きました。 サンディエゴのコンベンションセンターにて、まずエントリーをしなければいけません。 それだけで1時間以上かかりました。 ものすごい数の来客があります、 おそらく全米のみならず世界各国からこのコンベンションセンターに不動産関係者が集まっているようです。 この催しは四日間連続で行われ、いちどエントリーすると、開催中、出入りが自由です。 今日はエントリーのみで明日本格的に参加します。 受付の女の子。愛想はいいが手が遅い。『疲れた』を連発。は・や・く・し・ろ。 サンディエゴのコンベンションセンターの近くにある海岸沿いの公園は、あまりにも美しく。 カモメが飛び綺麗な海に囲まれ豪華なクルーザやヨットが停泊していました。 天気にも恵まれ、この後お腹を壊すまでは最高でした。 その後YESの山内さんと事務所の見学、パワーランチを行いました。 山内さんの会社はYES以外にSDSA(San Diego Sports Authority)という会社があり、 スポーツで日本とアメリカを繋ぐ事業をされていて、今は不動産よりもこっちに情熱が 向いています。 アメリカの不動産事情。日本の国内海外事情のみならず、 ベトナム料理の美味い食事が終わった後も熱く語らい中身の濃い昼食でした。 ベトナムのフォーです。これはめちゃ美味しかった!なぜか大盛り。 その後、興味本位でメキシコに行きました。 後ろがメキシコ国境のゲートです。後ろの外人がじゃんけんをしていました。(ピースだよ!) 国境までは電車で。 サンディエゴはメキシコと隣接しているため比較的国境を越えやすい環境にあります。 もちろんパスポートの提示を求められそれなりの手続きは必要ですが、 アメリカに再入国の際も大きな問題は発生しませんでした。 とにかく国境を越えただけでこれほど大きな環境の変化があるとは思いませんでした。 一言で言うと別世界を味わった気分です。 にぎやかで人通りもあるメキシコのダウンタウン。夜はスリリングな街です。 お店は夜8時位で閉店です。変ったものを売ってました。(やばそうなものは目を背け・・) もちろん治安は悪そうで気をつけなければいけないと感じる事は多々ありましたが、 買物の価格交渉など面白かったです。 バイクか霊柩車かわからん乗り物です。 バーで飲んだテキーラの味が日本のそれとあまりにも違い、 思わず酒屋さんで購入しました。 帰りの駅に向かう途中、物乞いをして来る子供たちを見るとアメリカとの格差を感じます。 もちろん日本とも。 屋台のタコスに辛いソースをかけ過ぎ腹を壊しました。 でも、舌がしびれるほど旨い!! 内緒ですが、カジノで大儲けした後、全部なくなりました。(結局負けてる) メキシコからは五体無事で帰還でき、その夜はトイレとベットを行ったりきたりしながら惰眠をむさぼりました。 翌朝のお尻が辛かったです。 アメリカには洗浄便座がありません。 何で普及しないのか不思議です。 私には死活問題です。 このシリーズはまだまだ続きます。